城崎へ。

 

 

今日は、西村屋本館のはなしです。

 

玄関に入ると、正面に中庭が見えます。

お香があちこちに焚かれ、床も柱も磨きあげられ、

落ちついた雰囲気です。

 

案内されて廊下を歩いていくと、脇に、北大路魯山人、浜田庄司の器、棟方志功の彩画が飾ってありました。

 

のっけから、驚きました。

 

しかし、翌日、展示室を見せてもらい、びっくりしました。

全部書きませんが、犬養毅、来館時の書など。すごいコレクションです。

昨日、百四十年と書きましたが、安政年間に開館、百五十年だそうです。 

 

西村屋さんは姫路にも、蟹の店を出され、料理は

たぶん、間違いなく美味しいと思っていました。

 

部屋に入ってすぐにいただいたのは、小ぶりの茶碗に抹茶と、煎茶とお菓子です。

浴衣の合わせ方や、浴衣を着がえ用に二枚用意してくださるのも、細やかな心配りです。

 

さて、夕食の時間です。

案内してくださった方と違う部屋付きの中居さんです。ゆきこさん、優しい感じの方です。

 

客室34、あるようですが、部屋で朝晩食事を運ばれるのは、大変な仕事です。

 

 

驚いたのは、刺し身のツマに、ウドをアヤメの形に。包丁技を感じました。

 

 

こうのとり米をこのお釜で炊いてくださいました。

 

他にまだお料理がありますが、このへんで。

 

 

 

お酒は、地ビール4本セットをいただき、乾杯。

 

丁寧に説明を受けた料理は、料理長の絶え間ない研鑽と、季節と旬を感じ、堪能しました。

城崎へ。⑵


今日はまず、いきなりハプニング!の話しからです。


まず、早めに姫路駅に着き、ゆっくりしようと思っていたら、ん?!とカバンの中を点検したら、

化粧品、シャンプーなど二つのポーチ、丸々忘れたことに気づきました。


基礎化粧品とメーキャップ品など、買いに。


なんということやろ、いきなりこれやわ、と。


しかし、これからのビッグハプニングに、まだそのとき、知るよしもなく。


城崎温泉駅に着き、旅館のバスに乗せてもらい、旅館の方がにこやかに出迎えて下さいました。


岩田さま、荷物を持ちましょうか、と言われるのをお断りして玄関に入りかけた時。


「岩田美樹さまとお連れさまは、どちらに?」と聞かれて、なんのことかと思ったら、


「あのう、ふた部屋お取りしています」とフロントで言われました。

えー!我が耳を疑いました。

一度予約して、すぐにキャンセルし、再予約したので、キャンセルがうまく出来てないのだろうか、と思いながら、部屋まで案内してもらいました。


なんと、ふたつの部屋に岩田の名前が貼ってあります。

こちらで確認いたします、と言われましたが、いったい、どうなるんだろう…。


この度の、旅館は奮発しました。当日キャンセルになると、返金は無理だろうし…。


お茶をいただきくつろいでいると、失礼いたします、と、副支配人さんが来られました。


まずは、説明を受けました。


楽天と、一休.com。2つで、予約され、すでに決済されています、と。


そこからの展開、です。


副支配人さんの次の言葉。


「どうぞ、ご心配なさらないでください。一社を選んでください。こちらのほうで対応させていただきます。すでに決済されていますので、返金が遅れたり、されなかったりした場合は、わたくしにご連絡ください。大丈夫です」と。


中居さんも待機、部屋、料理も準備され、ご迷惑をおかけするのでは、とわたしが言っても、大丈夫です、とニコニコ。


外に出るとき、ささやかなお礼に、と岩田さんのヘラヘラつうしんと版画カードを副支配人さんに、とお渡ししました。


夕食を始めようとしたころ、また、副支配人さんが来られ、先程は、素晴らしいご本と版画をありがとうございましたと、神戸新聞出版センター刊の城崎の本と、ラウンジでコーヒーをとチケットを下さいました。


なんと…。


本当に感服しました。


不安な気持ちも消えさり、あとはゆったりと、過ごさせてもらいました。


旅館とトラベル会社とのやり取りなどがどう大変かなどは知るよしもないのですが、見事に対応してくださったことに、感謝しまし。

同時に、自分の浅はかさに気づきました。


楽天がいい、一休がいい、どんな特典、ポイントがつくのか、安い高いと、夜更けまでパソコンにかじりついていた自分。


世はなべて、ネット。そのネットの渦の中にいたわたしは、1000円少しのために、パソコン作業に疲れ、結局のところ、二重に予約するというミスをしたのです。


高級老舗旅館に泊まりたいという、おのぼりさんです。


二重予約も、ボタンひとつのミス。

倍になっても、覚悟を決めなければと思ったときの旅館の対応に、頭が下がりました。


140年続いた西村屋さんの、懐の深さを感じました。


ただそのやりとりに、一切口を挟まずに、責めもしない、岩田さんが居てくれて救われた気がします。


どんなところであろうと構わないという変わらぬ岩田さんです。


そんな、いつもと同じ岩田さんと、ゆっくり城崎を楽しませてもらいました。


いきなり、ハプニング版でしたが、明日以降は、楽しい、美味しい話しも。


長いブログになりました。


城崎へ。

 

今日の夕方4時半頃、城崎温泉から戻りました。

 

発つ前々日の夕方からの高熱も1日で下がりましたが、出発する日は、まだ何か身体がふわふわしている感じでしたが、

無事に一泊旅行を終えることができました。

 

今回は、一度泊まってみたかった、老舗旅館に泊まることができ、感動でした。

 

ただ、行く前の忘れモノ、思わぬアクシデントがあったり。

 

でも岩田さんと、夫婦で温泉の旅は初めてで、本当に嬉しく穏やかなひとときでした。

 

書きたいことがいくつもあるんです。

 

と言いつつ、昨夜は温泉に入ってボーっとして、ブログを書けませんでした。

 

おいおいに報告させてください。

 

さっきまで、パソコンの事務処理していて、せっかく元気になったのに、

このムキになるところが、今回のミスを招いたのです。

 

そのへんのよもやま話、お付き合いいただけますか。

 

今日は、取り急ぎ、帰宅のご報告でした。

 

写真は、西村屋本館です。

素晴らしい旅館でした。

 

旅行前日。

 

昨夜は、38度の熱にうなされ、大変な夜でしたが、今朝は37度前後に下がりましたが、

昼間寝ていると、やはり38度に。

 

葛根湯を飲んだり、うがいで喉の痛みも少しマシになりました。

 

じつは、明日、岩田さんと城崎温泉に行く予定です。

 

万一、インフルエンザだったら、宿にも迷惑かけるし、第一、身体は、すごくしんどいので、

実君たちのかかりつけの、森小児科に行きました。

 

インフルエンザではないですよ、と先生が言われホッとしました。

 

葛根湯、真武湯を調剤してくださいました。

真武湯は、胃腸のくすりですが、体がしんどいときにいいそうです。

 

岩田さんは、大きいから、2袋飲まれてもいいですよ。いえ、太ってはいないですから、

とフォローされるやさしい先生です。太っているから別にいいんですが。

 

温泉でゆっくり疲れを癒して来てください、と言ってくださいました。

 

これで、大丈夫!温泉に行けます。よかったあ。

さっきも、土曜日に納品するエプロンを縫いました。

今日は、縫いの日を、わたしの体調でお休みにしたので、

ゆっくりペースで裁断、夕方、縫いを。

 

無理がたたって、多分、熱が出たのでしょう。

咳や鼻はないですから。

 

明日は、夫婦で多分初めてかもしれない、温泉旅行です。

 

ゆっくり電車の旅です。

背中が痛い。

 

今朝、いつものように散歩に出かけ、帰ってきたら

背中が痛みます。

 

寝違えだったら、起きてすぐに痛いから、

体操も少し用心してしました。

 

庭の木の剪定や揷し木をしたり、岩田さんを生涯大学に送迎したり、いつもと同じ。

 

今日は、岩田さんは午後からも、前の卒業生さんたちの倶楽部で、自転車で、つうしんを配達しながら帰る、といいます。

 

わたしは、井上接骨院に午前中に行き、午後ジャルズさんにカットに行きました。

 

雨がパラパラ。

 

岩田さん、大丈夫かなあ、と心配していたら帰って来て、ホッとしました。

 

さて、なんだか寒けがしてきました。

少し横になり、夕方までに、ラストの窯出しで、起きました。

 

明日から、川のほとりの美術館でランチが始まります。

なんとか、21枚を納めました。

 

身体がいよいよ信号点滅。

ご飯ごしらえを簡単にして、体温を計ると37.7。

 

低体温のわたしには高熱です。

 

今日からハーブのお風呂を楽しみにしてたのに。

 

調べてみると、短い時間の入浴は、大丈夫みたいです。

 

飲みものなどを用意して、いまから、お布団に入ります。

 

無理してるからや、とまた言われそうですね。

そうかもしれませんね、とあっさり。

 

それにしても、雨の中、遠くから自転車を走らせた岩田さんは、何にも言わず、いま、テレビ見てますが、すごいなあ。

 

 

連休明け。

 

連休が明けた今日、朝から雨です。

 

ヤマダストアに買い物に行き、その足で、夢前町の江副さんのお宅に行きました。

お寿司を買って行き、おしゃべりしながらパクパク。

 

句会の時に、近々遊びに行くねと言っていたので、雨だけれどお訪ねしました。

 

江副さんは、陶芸をされていて、仕事場の横の落ち着いた庭が素敵です。

 

庭の写真を撮りたかったんですが、その頃、大雨で。

 

でもカッパを借りて、おねだりをして、草木をいただきました。

「苗を貰いに来たんやろ?」と江副さん。

はは、バレバレです。

 

オオデマリ、ナルコユリ、オカトラノオ、

日本桜草、カッコウセンノウ、レモングラス。

 

帰宅したら雨が小降りになりました。

挿し木するものをザブリとバケツにいれて、作業は明日に。

 

挿し木の仕方も江副さんから詳しく聞きましたが。

わたしは、なかなか、上手に挿し木ができないのです。

 

 

 

うちの庭に、江副さんからいただいた草木が育っています。

お出会いしたのが20年前ですが、川のほとりの美術館の横やうちの庭に、いろんな山野草を植えてくださったり、

いただいてわたしが植えたり。

 

これは、二人静です。

川沿いのイブキの木陰で、今年も咲きました。

笹やツワブキと仲良く雨に濡れています。

 

さて、今日いただいたモノは、根付いてくれるでしょうか。

のれん。

 

昨日、台所にのれんを吊るしました。

 

立夏だと思って、台所の障子を開け放つと、道から部屋が丸見えです。

20年くらい前ののれんだと思うのですが、アイロンをかけ吊るしたら涼しげです。

麻なので、目隠しにはなりませんが、仕切りの気分にはなります。

 

今朝はラジオ体操に行くまでにと思って、麻を裁断して、居間と台所の間にのれんを吊るそうと、縫い始めました。

のれんづいたかな?

 

ラジオ体操までには間に合にあわなかったけれど、朝食前に岩田さんに手伝ってもらって、吊るせました。

 

 

これでいいと言えば、いいのですが、作り直そうと思っています。

 

やはり、白がいいかなと。

 

ミシンでポジャギののれんを作ってみます。

 

なおちゃんと遊ぶまでにと急いで縫いましたが、

やはり、ゆっくりと作ります。

この麻、韓国で買ったものです。

ザックリした織りで、綺麗に縫うのが難しいです。

 

さて、今日は、おやつは家で作り、じいちゃんもみんな一緒に食べました。

白玉寒天で、黒蜜をかけました。

 

 

なおちゃんが昼寝している間に窯出しをし、窯入れをしました。

ランチのお皿が無事焼けました。

これで一段落です。

 

 

立夏。

 

子どもの日の今日は、立夏。

 

朝、いっけん君と愛子さんが、小野農園さんに、野菜の苗を取りに行きました。

毎年の恒例の、トマトやキュウリなどの苗が、川のほとりの美術館に並びました。

 

岩田さんは、毎夏、仕事場の日除けに、ゴーヤを植えていて、さっそく頼んでいた苗を植える準備をしました。

開店まもない園芸センターで、テラコッタの鉢、土を買いに行き、岩田さんは苗を植え、よしずを立てかけて西日対策完了。

 

雑の掃除で見つかったのでしょうか、

雑の軒下に風鈴を垂らし、我が家も立夏です。

 

さて、午後から川のほとりに行くと、季節のグラノーラが並んでいました。

 

立夏の、お茶と胡麻のグラノーラです。

 

仕事をしている岩田さんに買って帰りました。

 

いま、愛子さんが、子どもの日で、柏餅を買ってきてくれました。

じいちゃんばあちゃんも、お相伴にあずかるとしますか。

 

 

わが家の夕食。子どもの日に関係ないメニューで、

一時間煮込んだ、鳥手羽と大根の煮物。にんにくの芽、もやし、レタスの炒め物。

イカの刺身。ヤマサ蒲鉾さんのはもちく、はもてん。ビール!です。

 

 

 

こいのぼり。


船場川の上に、今年も、こいのぼりが泳いでいます。

開館したころに、中津川市の近藤愛子さんのこいのぼり展をしていただき、愛子先生に川のほとりの美術館の横で、絞り染めのこいのぼりのワークショップをしていただきました。


その時に作ったこいのぼりや、

実君が生まれて、岩田さんが実くんのこいのぼりの絵を描いてくれたり、なおちゃんにも描いてくれたこいのぼりが、お隣の庭の木にロープをゆわえさせてもらって泳いでいます。


年を経て、再度、近藤愛子さんに展覧会をしていただいた時、

「実のなる木」というこいのぼりの作品を見て、

実君へプレゼントしたくて、愛子先生にお願いしたら、もう一度染めるから待っててね、と言われ、届けていただきました。


近藤愛子さんは、岐阜県中津川にお住まいで、笠木透さんのお姉さんです。


製紙工場ができ、中津川の川が汚れ、ご自宅に川の水が引かれ鯉が泳いでいることから、未来に、魚が泳ぐ川であり続けて欲しいと、こいのぼりを染めはじめられました。60歳頃のことです。

中津川の河原に竿を立て、泳ぐこいのぼりが、電車からも見えました。


ラジカルな愛子先生と、楽しく大胆な染めのこいのぼりに、わたしはとても感動しました。


フォークアートを旗印にしようとしたとき、近藤愛子さんのこいのぼり展を是非にとお願いしました。


そんなことを今日は思い出しました。


青い空が青いままであるように。

子どもたちがのびのびと元気で、という願いの風を

はらんで、こいのぼりが泳いでいるように思いました。


今日は、風が強くて、ちょっと心配するくらい、元気に泳いでいました。



いっぷく、おやつ。

 

連休はどこへも行かず、と決めていて、

 

孫たちとゆっくりしています。

 

午後から、自転車で川のほとりの美術館に行き、

 

おやつタイムです。

 

愛子さんが作った、あんみつを食べました。

 

洋菓子も美味しいけれど、寒天がうれしいです。

 

餡子や寒天を食べるとホッとします。

 

今日は風が強い日でした。

 

夕方、北の方に、山に沿って大きな入道雲が見えました。

まるで夏のよう。

 

まもなく立夏ですね。